RIO GROUP リオ・アライアンス

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特別対談

Special Interview #03

この国の未来に、
リオだからできること

衆議院議員 小沢 一郎様

50年以上にわたって政治家として活躍する小沢一郎先生。
そんな小沢先生の考える“日本の未来”とは。
そして、リオはこの国の未来のために何ができるのか。
小沢 一郎様

衆議院議員 当選18回
自治大臣・国家公安委員長、内閣官房副長官、自民党幹事長、
民主党代表、自由党代表等を歴任。

小沢 一郎様

衆議院議員 当選18回
自治大臣・国家公安委員長、内閣官房副長官、自民党幹事長、民主党代表、自由党代表等を歴任。

スペシャルインタビュー


聞き手 南 裕史(弁護士法人リオ・パートナーズ 代表社員)

01誰も実現できなかった、
ワンストップ・コンサルティングの真の姿。

小 沢

リオ・アライアンスのビジネスモデルは、本当にいい仕組みですね。

ありがとうございます。日本の資産家が資産を守り、運用していくためには、法律・税金・不動産などの様々な専門知識が必要不可欠です。そうなると、各分野の専門家と連携しなければならないわけですが、それぞれ別の窓口に相談に行くのは大変非効率です。しかし、リオに行けば、不動産のプロである株式会社と、弁護士や司法書士、税理士などの士業の専門家、相談したい相手が揃っているわけです。

小 沢

それは、非常に使い勝手がいいし、頼りになりますね。本当は、こういう仕組みが広まるとみんなのためにいいのだけれども。リオにとっては、商売敵が出てくることになっちゃうかな(笑)。

ありそうだけど、なかなかできない仕組みだと自負しています。と言うのも、リオでは企業と士業がひとつ屋根の下で、互いに対等なパートナーとしてチームを組み、資産運用コンサルティングサービスをワンストップで提供しているという点で、他社の似たようなサービスとは一線を画しています。企業と士業の性質が異なるのはもちろんのこと、士業同士でもそれぞれに文化が大きく違うので、一体となってやっていくにはしっかり仕組みやルールを整える必要があります。それは非常に難易度が高いのですが、お客様の利便性を思えば挑む価値があると考えて実現させています。

小 沢

事務作業や専門業務を依頼するだけではなく、さまざまな専門家の意見やアイデアをいっぺんに聞ける。そんな場は滅多にありませんから、そこがいちばん有意義なのではないかと思いますね。リオのサービスがさらに知れ渡れば、頼ってくる顧客もうんと増えるのではないですか。

ありがとうございます。小沢先生にそう言っていただけると、非常に心強いです。

02地方から、日本を強くする。

リオは不動産活用を通じた地域創生も進めているのですが、じつは先生の郷里である岩手ともご縁があります。盛岡ではホテルと「盛岡横丁」という飲食店街を運営しており、最近では、花巻駅前のホテル「グランシェール花巻」も運営を引き継ぎました。

小 沢

コンサルティングサービスだけではなく、リオが自ら運営も行っているわけですね。

ええ。新しいものを一から生み出すわけではありませんが、もともとの建物に手を加えて価値を高めることについては経験も実績も積んでいます。そのノウハウを用いて、建物のデザインや間取り、インフラを改良し、テナント誘致を成功させたり、ホテルや商業施設、そしてひいてはその地域の活性化につなげたりといった取り組みを行っています。

小 沢

ぜひ積極的に進めていただきたい取り組みですね。地方では今、遊休不動産の問題が深刻です。土地があり余っていても、誰も買いたがらず使いたがらない。例えば私の生まれ故郷でも、櫛の歯が欠けるようにポロポロと家が消えていき、その跡地が空いたままになっています。つまり、せっかくの国土が活用されていないのが実状なのです。

昨今では、「地方創生」が各所で叫ばれており、リオでもその一端を担おうと地方都市の不動産に積極的に投資をしています。これからの地方創生について、先生のお考えはございますか。

小 沢

ひとつはリゾートですね。バブルで地方のリゾート施設が一気に増え、その後、運営や資金繰りがうまくいっていないケースがかなりあります。そんなリゾート施設を有効活用できれば本当にいいと思うのですが、リオではリゾートは手がけていないのでしょうか?

数年前から三重県のログハウスリゾート「フィオーレ志摩」を運営しています。事業全体からするとまだ一部ですが、有望な案件があれば広げていきたいと考えています。また、コロナ禍でリモートワークが定着し、観光だけでなく地方への移住にも注目が集まっていますよね。仕事によっては必ずしも都心にいなくてもいいという環境が整いつつあります。

小 沢

もともと日本人には、「都に上って名を上げて」という強い意識がありました。そこに国策の影響も重なって、機能も権力も文化教育施設も、必要以上に都市に集中してしまいました。その結果、地方が寂れて遊休不動産が生まれ、大きな家ががらんどうとなっています。一方で東京では、一所懸命に働いても、家族でゆったり暮らせるような家を持ちにくい状況があります。

大変な不均衡が生まれているわけですね。

小 沢

はい。ただ、ご指摘の通りコロナ禍で特に若い人たちの意識が変わり、地方が見直され始めています。調べてみると、Uターン・Iターン就職の機運がすごく高まってきています。このタイミングで田舎に雇用の場をつくり、交通インフラや教育文化施設を充実させていけば、不均衡の問題も、さらには少子化問題もいっぺんに解決へと進む可能性もあるでしょう。日本の人口は、このままの出生率と死亡率が続いた場合、2100年には5,000〜6,000万人になると言われています。非常に恐ろしい時代が、私たちの子や孫の世代に差し迫っている。国策とともにリオのような実社会のアイデアが機能する仕組みが普遍化し、問題の解決につなげられると本当にいいと思いますね。

03利他の精神。守るために、変わる覚悟。

政治家として50年間以上にわたり活躍してこられた小沢先生ですが、大切にしているお考えはございますか?

小 沢

「利他の精神」です。日本は世界にも稀な平和憲法を持ち、理想を高々と掲げています。ところが、その実現に向けて何をすべきか、もう一歩踏み込めていない。平和と豊かさをこれからも享受したいのなら、理想を唱えるだけではなく、いかに貢献していくべきかを考えなければならないのです。例えば私の田舎では、あぜ道の草刈りもみんなの共同作業でした。どの家もちゃんと人手を出して、どうしても難しい家だけが日当を払って代わりを雇っていた。ところがいまの日本は、自ら汗を流すのではなく、お金だけ出すイメージです。これでは、いざという時に誰も助けてくれない。本当に平和で豊かな国となるには、世界に向けて利他の精神を発揮するべきなのだと常々考えています。

なるほど。私たちにとっても大切な考え方だと思います。

小 沢

イタリアの映画監督ルキノ・ビスコンティの名作『山猫』に「We must change to remain the same」というセリフがありますね。変わらずに残るためには変わらなければならない、と。これも、私が大事にしている言葉のひとつで、いつも念頭に置いています。

守るべきものは守りながら、ということですね。

小 沢

そうです。大切なものを守るためには、時代の変化に応じて私たち自身が変わらなければならない。非常にいい言葉です。

私たちも、お客様の大切な資産を守り続けるために、時代に応じて変えるべきものは変えていかなくてはなりません。今後とも皆様にご満足いただけるサービスを提供できるよう努めてまいります。本日はどうもありがとうございました。